皆様ご存じ、劇団四季の『キャッツ』。それまでロングランという概念がなかった日本に専用シアターを誕生させ、日本のミュージカル界の夜明けを告げた作品です。ご本人様からのご依頼で、送迎はタクシーで大井町の『新キャッツシアター』へ向かい、あとは車椅子の移動で、全てに介護士が付き添わせて頂きました。まずは鰻で腹ごしらえをしてから、いよいよシアターへ。シアター内は接客スタッフが丁寧に席まで案内してくれて、車椅子の方への対応はとても良く安心です。一歩シアター内に足を踏み入れると、そこには混沌としたネコの世界が広がり、舞台と客席全体が一体となったキャッツ・ワールドにぐいぐいと引き込まれていきました。公演後、ネコ達が客席まで握手に来てくれて、またまた感動。興奮覚め止まないまま、スカイツリータウンへ夕食に行き、素敵な一日のフィナーレを迎えることができました。